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友よりの便り   

                                  (京都の賀茂川の風物川床の準備)
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郷郷の同級会が、今年開かれることになっている。
最近は先が短いからといって、二年に一度開催と決まっているから、もう二年も経ったかと思うほどなんとも月日の経つのが早く感じられる。
盛大で、ただ単に集まって飲むだけではなく、ニュース性のあるイベントを企画するものだから、いつも地元紙に取り上げられるほどである。
それもこれも、幹事のセンスの良さと、きめ細かい配慮と行き届いた連絡のおかげであり、みんな心から感謝している。今年は埼玉県に在住するものが当番にあたり、地元での第一回の幹事会の報告を、親友のAちゃんからもらった。

   いいものだ  
ともだちとはいいものだ  
乾杯をすれば なおのことだ
呑めば呑むほどさえてくる           c0072993_14225.jpg
と こちらの亡き父はよく言った        
のんべえの美語である                
呑むほどに 酔うほどに
悩や みも自然と口にでる
このトシまで生きてれば            
そりゃあ当然あるさ
中に 風邪気味で ノドが痛くてという                       
彼女がいた
○○医院からのクスリ袋を持っていた               
だけど こんな日は 呑んで 食べて
わらって思いのたけを語って 
毒を落として  帰るのさ
と 言ったら 大きな声で皆 笑って
「ほだでば」と言った                       c0072993_1433494.jpg  
そういえば 大人だけの 私の生活に
腹のそこから笑う ということが殆どない
笑いは 何より 健康のモトだと聞く
「うん、そうだっつよ」と 皆も言った           
まとめて笑ったから 
効能はどうかわからないが
今日のともだちは 私に
何年分もの笑いをくれた   

すばらしき仲間たち                   
いいものだ    とりわけ
乾杯のできるともだちは
        実にいいものだ
           平成18年4月 
ちびまろ
   

(文中「ほだでば」は「そうだよ」
「うん、そうだっつよ」は「うん、そうだってよ」の意味)



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楽しかった幹事会の模様が偲ばれた。
いつもは忘れていることが多いが、やっぱり懐かしい。
40年以上の昔が一瞬に蘇り、戻れるから。
みんなみんな同じくらい貧乏だったのに、日の丸弁当を手で隠して食べていたO君の消息がずうっと気になっている、まだ行方不明のままだろうか。
あのいつも青っ鼻を垂らしていた人気者のN君は去年亡くなった、おすましやのMちゃんももういない。親友だったKちゃんは今だに一度も参加したことがない。
わずか3クラスの少ない学年だったし、小学校から中学校まで持ち上がりだったから気心の知れた間柄だ。
今年も皆に会って新たな思い出を貰いたいと思っている。

(写真 一関市立中里中学校
     北緯38度57分に位置している
     中学校から見た故郷の町
     中学の校章(ミャンマー製))

by taizann | 2006-04-22 14:30 | 自分史

花のない花見(続)   

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運がよければ遅がけの綾部梅林、姫路城の桜、それに菜の花も、と勝手に描いていた花見に見事見放された3人は、俄然花より団子と化したのである。
                           ↓(西播磨の揖保川 この上流が揖保の糸の産地)
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実は、出発前から2日目の昼食は姫路まで行くなら、行ってみたい所があるとあとの2人に持ちかけていた。
ブログの「Funky韓国(はんぐっ)のsungsaさんお勧めの韓国料理専門店「味園」が北播磨の田園風景の中にあると言うのだ。
3人とも韓国料理大好き人間である。石焼ビビンバが食べたいとまとまった。1日目の「潮里」は西播磨だから、北播磨も近いだろう、青春18キップは乗り放題、今日中に帰ればよし、なんと1人は前日に路線情報を調べ、行き方をちゃんとメモしてきたという手際がいいというか,まさしくツーといえば、カーという間柄がなんとも嬉しい。
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今から向かえばちょうどお昼くらいになる筈・・・が・・・。
sungsaさんのブログには、「北条線「法華口駅」の近く、R372の法華口交差点を北に入ってすぐ右手大きな赤い看板が目印」と書いてあった。R372の交差点もすぐわかった、どっちが北かも聞いた。あとは赤い看板を探すだけ、と、
歩けど歩けど看板がない。参った、20分歩いてもない「これは交差点が違ったのかも」「いや、この辺の人のすぐは都会のすぐとは違うんだから」c0072993_9583171.jpg

「きっと車ですぐのことじゃないかなあ?」その辺の人に聞いても「知りませんねー」。
1軒、おばんざいバイキングの店があった。(なかったらここでたべるか)「アンタはゆっくり来ればいいから」と健脚の2人はさっさと先に行ってしまう。ああーあ、どうやら石焼ビビンバにも見放されたようだ。



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←(さっさと前を行く2人)



いいのよ、私はこんなのどかなところが大好きなんだから、故郷に帰ったみたいや。たまにはこんな田舎を散策するのも悪くないんじゃないの。



播磨平野というのだろうか、見渡すがぎり畑が続き、その中を貫く国道は、大型の車やマイカーがあたりののどかさと無関係に突っ走っていく。


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どれほど歩いただろうか、はるか彼方の2人の姿が見えなくなった。「看板はあったの?」と携帯を取り出そうとしたら、なにか赤そうな看板が見える。
そうかたどり着いたんだー。2人は昼2時閉店に滑り込み、店の人と話している。お腹すいたー。
執念の石焼ビビンバとキムチは格別だった。
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     ↑(ビビンバは写真を撮るのも忘れ一口食べてからの状態です)
隣の食材店でキムチなど買い込み、帰りがまた大変だ、バスも駅まで行かねばないらしい。タクシーを呼んでほしいと言うと「私が車で駅まで送りましょう」と店のママさんが親切に申し出てくれた。
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帰りも法華口駅から北条線で粟生(あお)へ→加古川へ→新快速で明石へ、
明石の魚棚に寄り、新鮮な魚を持ちきれないほど買い込んでしまった。
私はもう歩けない、タクシーで帰宅、無事なんとか夕飯に間に合った。

かくして団子3人の珍道中は、のちのちの話のネタ満載で終わったのだった。

by taizann | 2006-04-13 10:38 | 雑記

京の桜 (2)   


桜が真っ盛りです
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私の好きな桜の木
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鴨川沿いの桜は七条からずうっと北のほうまで楽しめます。
京阪電車が地上を走っていた頃、毎日通勤の電車の中から
この桜の木が一番のお気に入りでした。
川端四条を一筋南の団栗(どんぐり)橋のたもとです。




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四条大橋から京の北を望む

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その大橋のたもとでは、
こんなストリート○○○が
私も早速のってみました。
彼の前のイスに座ると、「目を見てください」と
そしてこう書いてくれました。
〔泰子へ 
 何度でも何度でも生まれ変われる。
 泰子にやってくる、変化恐れず、
 未来を今を信頼して〕
               哲也

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四条通りはいっぱいの人でした。右の赤い壁の建物は、大石蔵ノ助が遊んだという忠臣蔵に出てくる一力亭。
祇園八坂神社の中を行くと円山公園です、ここの枝垂桜が
有名ですがやめました。c0072993_14371853.jpg
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私の京のデジブラは、ここでおしまい、




最後は、たまにははんなりと日本画でもと



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行ってきましたが正直疲れました
ああー、しんど


「京の桜」は(1)(2)と続きます。
一雨くると散ってしまいそうです。
どうぞ、旬をお楽しみください。

by taizann | 2006-04-09 15:08 | 雑記

京の桜 (1)   

満開です
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4月7日陽気に誘われてデジブラして来ました。                (四条大橋)



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まず,我が家の近くはまだこの様にのどかさが残っています。遠くに見えるのは京都の西山の町です。夜景は、50万ドル位の値打ちがあります。(笑)











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まず、近いところから天理教の教会の桜です。









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京都医療センター(前国立京都病院)
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    敷地内にはこんな柿の木もあります。
由来には
この柿の木は長崎において被爆した「柿の木の二世」です。長崎市の樹木医、海老沼正幸氏が
被爆した柿の木から丹精を込めて育苗され苗木を寄贈してくださいました。
すくすくと育つよう大切に見守って下さるようお願いいたします。H8年吉日  病院長 
                     とあります。






鴨川沿いを五条から四条まで歩きました。

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c0072993_13461295.jpg私のデジブラはもう少し続きますが
ちょっと、ゆりかもめと羽を休めます。

京の桜(2)に続く








申し訳ありません「花のない花見」は京の桜(2)のあとにします。
予告を変えてごめんなさい。

by taizann | 2006-04-08 14:02 | 雑記

花のない花見   

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聞くところによると「姫路城の桜がたいそう美しいらしい」
というのは口実で、
ブログで「陽だまり日記」のてんてんまるさんが兵庫県の御津町黒埼の「潮里」という懐石宿のことを写真入で紹介してくれていた。
友人とどこか花見に行こうよと考えたが場所はなかなか思いつかなかったが、美味しい所は、「陽だまり日記」の料理の写真がすぐひらめいた。
c0072993_1429331.jpgてなワケで、食いしん坊3人はそこへ行くなら姫路城の桜でしょうと決まったわけである。
京都から新快速で網干へ1時間30分電車の窓から、桜が咲いている光景に出くわさないのが何か不安である。網干から送迎バスで20分、宿の前には、明日から潮干狩りが始まるという瀬戸内の干潟がかすかな潮のにおいとともに広がっている。
宿のあちこちに、アンティークな木戸や柱、欄間、天井が施され、木の温もりを大事にしているという心遣いが感じられた。
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部屋からキラキラと輝く海辺を左に、右の小高い山にゆっくりと沈んでゆく
夕日を見ながら、3人はゆっくりとくつろいで待望の夕食を待った。
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「主婦はこれが最高の贅沢」などと言いながら、上機嫌で自慢の懐石料理の数々を堪能したことは言うまでもない。
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翌、朝食後宿の隣の喫茶店で、美味しい水を使ったコーヒーで一服し姫路城へ向かう。

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ない!桜が咲いていない!

交通整理の人は「今年は遅いようだ」と言っている。東京は満開らしい、京都も5分咲きくらいだったから、それより西はすでに満開でしょうと言うのは
無知だったかもしれない、緯度が東京のほうが南に位置している?


↑ (これが満開だったら確かに見事だっただろう)
(4月1日撮影)
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世界遺産と言っても3人とも何回かここへは訪れている、桜が見られないならと、きびすを返し次なる目的地へ向かう。   (次へ続く)

by taizann | 2006-04-03 15:02 | 雑記